いつも脳のシンクロという事を教室で口癖のように語ります。
相手の方の脳の中に瞬時に入り込み、マイナスに入ったスイッチをプラスに切り替える、
うまくいけば、永年のパニック障害、うつ病、不眠症など一瞬で改善されます。
先日もうつ病で15年も薬をのんでいるという40歳代の女性と会いました。
ゆっくりと時間をかけて話を聞いた後、彼女の脳にお邪魔をしてスイッチを切り替えた瞬間に顔が変わり、人格までもが変わってしまいました。
それ以来、薬とはプッツリと縁が切れ、今は就職をして毎日はつらつと仕事に励んでいますと、その女性の母親から報告がありました。
何度も言うように治しているのではありません。
なんでもなかった時の元の状態に戻しているだけです。
つまり、いろんな状況でマイナスに入ったスイッチを元の状態に切り替えているだけなのです。
栗田さんという信楽焼の窯元の方との共同作業で気を入れた、ぐい飲み、マグカップを企画製造中(後日ご案内予定)ですが、今日信楽の栗田さんの工房に打ち合わせにお邪魔しました。
その時、工房のテラスに一匹のトンボが手すりにとまっていたので、ゆっくりとそのトンボ君に近づき、今から君の写真を撮るので動かないでと、トンボ君の脳に語りかけお願いしました。
そうすると、彼はまったく身動き一つしなくなり、カメラのレンズを彼の10センチの所まで近づけ接写する事に成功しました。
そして、その後に今度は僕の指にとまってくれとお願いしたら、なんとフワッと飛んで私の指にとまってくれました。
そして、急いで連れの友人に写真を撮ってもらいました。
私は感動のあまり、なんだかこのトンボ君がいとおしくなってしまいました。
ちなみに私の乏しい知識から言えば、多分このトンボ君はシオカラトンボだと思います。
この写真をある人に見せたら、これは死んだトンボだろうと言っていました。
人はどこまでもネガティブなのです。
その後は、栗田さんの隣のお店の柴犬のワンチャンと目が合ったので、友達になろうよと彼女(メス犬)の脳に語りかけ、頭をなでたり口をつかんだりと思うがままに触りまくりました。
元々、大の動物好きですから、恐らくそんな気持ちがシンクロするのかなあと、彼女のかわいいヒトミを見ながら、これからも元気でいられるようにパワーを送りました。
ひょんな事で今日は不思議な体験をする事が出来ました。
昨日も書きましたが、私はこれといった趣味はありません。
しかし、人からみればなんとしょうもないと言われそうな些細な事に感動するのです。
そして、いくつになっても少年の時のような瑞々しい感性を持ち続けたいと願いながらいつもまわりを観察しています。
みなさんもちょっと、気をつけてまわりに目を向けてみませんか!
又、いつもとは違った世界に出会えるかもしれませんよ!