もう、梅も散ってしまい桜の便りが届くようになりました。
早いもので明日から3月です。
15日にめでたく???71歳になりました。
近年、何をするにも面倒くさくなりパソコンのキーボードにも
中々手が伸びなくなりました。
他にも新聞や雑誌の活字を追っかけるのがおっくうになりました。
こうやって歳をとる毎に段々とやる気が失せていくのかなあと実感しています。
同じ年齢の方から、それが歳をとるという事ですよと言われました。
先日90歳まで続けるとブログに書いたら、以前は75くらいで辞めると
ネガティブな事を言っていたのに急にどうしたのですかと、ある教室で
言われました。
それと、良かったあ、安心したと言われました。
考えてみると有り難い事です。
高齢者になって毎日ゴールデンウイークの人から見れば、こんなに
幸せな事はありません。
この歳になって、まだ人様から必要とされる事に感謝の気持ちでいっぱいです。
先日、ある教室の方から連絡があり2~3日前から胸が痛いので病院でレントゲンを
撮ったら肺に影があるとの事で助けて欲しいと40代の女性から電話がありました。
その後、彼女と会い胸に気を送って翌日再度病院でレントゲンを撮ったら影が
消えていてドクターも不思議がってたそうです。
病名は肺炎だったそうですが、実は肺がんの疑いもあったと言われたそうです。
今は痛みも消えて普通の状態に戻ったとの事です。
去年から年齢退行を行うことで病気になる前の身体に戻すと体が健康な
時の状態に戻る事を発見しました。
先日ある教室で30代の男性の脳の中に入り込み、どれくらいまで年齢を
さかのぼれるか実験をして1歳児くらいまで退行したところハイハイしか
出来なくなり言葉もバブバブしか言えなくなりました。
その後、彼に状況を聞いてみたところ頭は30歳だけど肉体は
1歳児になっていて、そのギャップが苦しかったという事でした。
大変興味深い現象で今後もっと深く入り込んでいくと肉体の改造が出来るかも
しれません。
勿論、目的は病気になる前の身体に戻す事です。
例えば難病のジストニア、ギランバレー、トゥレット症候群といった
不随意運動、つまり自分の意思でコントロール出来ない体の動きにも
対応出来るかもしれません。
この病は現代医学では不治の病なのです。
又、人間の永遠の憧れである若返りもうまくいけば出来るかもしれません。
そして20代の頃のみずみずしい肌を取り戻せるかもしれません。
そうなれば夢の世界です。
このようにあらゆる手を尽くして病から脱却し肉体を改造する
方法を模索していきたいと思っています。
しかし、このように幼児返りのような現象が表れるのは7割くらいです。
残念ながら3割くらいの人は、こういう現象は表れにくいのです。
よく素直ではないからでしょうかと聞かれますが、そうではありません。
実際本当の所はよく分からないのです。
しかし、この3割くらいの人達も空の会に通っておられる間にいつの間にか
7割の仲間に入るようになっていきます。
いずれにしても90歳まで続けると決めたからには、それなりの覚悟を
もって臨まなくてはなりません。
それにはストレスを減らし日々快適な状況を作らなければなりません。
又、これからは私に残された時間を有効に使わなければなりません。
例えば空の会の規約に教室では治療行為は致しませんと、うたっていますが
体験と称して治療行為を求める人が後を絶ちません。
教室の2時間は皆さんの貴重な共有の時間です。
一個人の為に使う事は出来ません。
今後は初心に返って体験の方の治療行為は固くお断りします。
一分一秒を大切にしなければなりません。
3月の教室の翌日は実技講習会です。
今回も奥深い所の技をお伝えする予定です。
10年ほど前水戸黄門に出演しました。
長い人生、苦しい事や嫌な事もありましたが、こんな面白い事もありました。
地元の商店街ではひな祭り一色です。
今日の昼食です。ここのごぼ天うどんと味ご飯がうまいのです。