歳をとるという事

今日は7月30日です。

明日で7月も終わりです。

九州は8月がお盆ですが東京は7月がお盆です。

やはり地域によって色々慣習が違うんだなあと実感致しました。

 

今月もいくつか感動がありました。

10年前に転倒して頭を強打し、それ以来片方の目が二重に見え

何処に行っても治らず苦しんでいますという70代の女性が6月の

教室に参加されました。

教室では治療行為は致しませんが、このような場合色々な方法で

チャレンジしてみるのですが今回も、ある方法を試みてみました。

その結果見え方が正常になり『不思議だ信じられない』と言って

歓喜の声をあげておられました。

そして、もっと良くなりたいと今月の教室で入会をされました。

 

他にもいくつか話があるのですが最近、文字をみるのがおっくうになり

ブログも遠のいています。

昨年眼科で診てもらったら加齢からくる白内障と診断され

その内手術をした方がいいと言われました。

 

そんな事もありブログが滞りますが重要な事は教室で詳しくお話を

していますので8月の教室も楽しみにして下さい。

ふと思う事

やっと豪雨が過ぎ去りました。

今回も九州は大きな被害を受けました。

人間のどんな力を持ってしても自然の驚異には歯がたちません。

まだ、これからも台風、地震と予想も出来ない天変地異に

見舞われる事でしょう。

地球温暖化、これも愚かな人間の起こした結果でしょう。

真摯に受け止める外ありません。

昭和20年30年、我々が子供の頃と何かが違います。

さて、これから人類は何処に向かって歩いていくのでしょう?

 

私はBS放送で毎日古い西部劇を見るのが好きです。

先日ジョンウェィンの映画をやっていました。

白黒で画面に1948年制作と出ていました。

私が生まれた年です。

何だか胸がジンときました。

その中でこんな一言が流れてきました。

『人は何も持たず世に出て何も持たず世を去っていく』

この言葉にも胸がジンときました。

私は若いころから、100円必要な時に100円あればいいと言う

考えをいつも持っていてその考えは今も変わりません。

必要な額以上に求めるから争いが生じたり苦しみが生まれるのではと

思います。

今のセレブという人達は桁違いの財産を持っています。

しかしそれなりの苦悩もあるのでしょう。

持って無い者のひがみと言われるかもしれません。

しかし、あの世に行くときには何も持って行けないのです。

西部劇の一言に心動かされました。

 

昔、石炭で栄えた福岡県の直方市の商店街です。

大関魁皇の出身地です。

これが平日の商店街の姿です。

この景色は全国どこの商店街も同じです。

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