6月4日に書き込みをして以来、大分間が空きました。
一旦、家を出ると、ゆっくりPCの前に座る事が出来ず、どうしても次の投稿までに
間が空いてしまいます。
しかし、このブログに書く事は各教室での出来事や、しゃべった事のおさらい
みたいなものですから教室の、みなさんは記憶の中にあることばかりです。
今回も1ヶ月の間に、たくさんの感動がありました。
教室では治療行為は致しませんが、教材は必要です。
その辺は微妙なところですが、私の独断で実施しています。
今月の教室に40代の女性がギックリ腰でこられました。
前日に傷めたそうで、直後はあまりの痛さで痛み止めを飲み、私のところに来る時は、
痛み止めは飲まずに来たそうです。
彼女の全身を見ると背骨が大きく歪んでいました。
早速、彼女の背骨に気を送りました。
送り始めて約10秒後くらいに、背骨がグキッと動き痛みが、どこかへ飛んで
行ってしまいました。
その後は、狐につままれたように、キョトンとした顔で帰って行きました。
その夜、一緒についてきた、その方のお姉さんと電話で話をしたところ、あれから
ウソのように痛みが消え普通の生活に戻りましたと感謝されました。
もう1人の女性は四国から来られました。
1ヶ月ほど前から首に激痛が走り、左手がシビレと痛みで耐えられず整形に行ったら
頚椎ヘルニアという診断が下され、その内に手術も考えなければという事でした。
彼女は以前、四国教室の生徒だったので何かあれば、すぐに私のところに駆け込んで
きます。
今回もヘルプがきました。
彼女の首を見たところ、これはヘルニアではないと私独自の判断で首の一箇所に
気の針を打ちました。
約1分後には首の痛みは、すっかり取れ左手のシビレと痛みもすべて取れました。
彼女と私の間には永年の信頼関係が構築されているので、回復も見事です。
そして、何事もなかったかのごとく四国へ帰って行かれました。
教室のみなさんも目の前で見ているので、話で聞くより実感が大きかった事でしょう。
この首の一点は50肩の時も同じ要領です。
首は場所が場所だけに充分注意をして気の針を打たねばなりません。
強く押さえたら危険です。
大事な神経がたくさん通っているところです。
もう1人は60代後半の男性ですが、先月の教室の時に足の骨折でギブスをはめて、
松葉杖をついて教室にこられましたが、これも数分気を送ったら普通に歩けるように
なりました。
最初の病院では即手術といわれたのを拒否したところ、手術しないと回復までには
60日かかるよといわれたのですが、数日後には教室があるのでかたくなに拒否し
教室にこられ、あっという間に回復し普通に歩けるようになったのです。
そして今月の教室の時に面白い体験発表をしてくれました。
というのは、最初手術といわれた病院にギブスをとってもらいに行ったところ
ギブスのまま普通に歩いているその姿を見た主治医が激怒したそうです。
そして、もう一度レントゲンをとって、このまま様子を見ようという事になったので
レントゲンを見せて欲しいと言ったところ、拒否されたそうです。
その後、別の病院でレントゲンをとってもらったところ、もう完治しているので
治療の必要なしという診断が下されました。
過去このような現実を数え切れないほど味わってきました。
そして、その度に主治医は激怒するという困った現実があるのです。
他にも報告したい事がたくさんあるのですが、実例はこれくらいに致します。
ただ、今回教室のみなさんに是非学び取っていただきたいのは頚椎ヘルニアの
診断が下りて手術となっても私は、その診断を疑います。
ましてや、メスを入れるという事になったら、ちょっと待ったという事になるのです。
そして、四国の女性のように、まったく関係のない箇所に気の針を打つと数分で
痛みやシビレが取れるのです。
生理痛に苦しんでいる女性に救いの手を差し伸べてくださいと、いつも教室で
声を大にして訴えています。
生理痛は下腹部に数分、気を送っただけで、あれほどの激痛があっという間に
消えてなくなります。
そして、人によっては翌月から生理痛がなくなるのです。
これは過去の実践の結果です。
今までは生理痛が始まらないと対処できないと思っていましたが、女性に聞いて
見ると生理が始まる前の1週間から10日位に身体に変調を感じるという声を
多く聞きました。
であれば、その頃に気を送れば生理が始まっても痛みを抑える事が出来るのではと、
考えています。
これからも、1人でも多くの女性の苦しみを救う事が出来ればと思っています。
小学生のお子さんを持つ、お母さんから聞きました。
小学校の検診の時に側腕症がたくさん見つかるそうです。
側腕症は将来命に関わる難病です。
小学生のうちであれば、元に戻せるのです。
上記のような実例は文章に書く事は、もちろんの事、手取り足取り教える事は不可能です。
いつも、口にするように釘と磁石の原理で密着し盗む以外にないのです。
前回も書きましたが、まさに落語の間と同じで教えられない、伝えられないのです。
しかし、真剣にそして熱意を持って望めば必ず大輪の花が咲くのです。
少しばかり、結果を出せるようになったといって有頂天になっていては先が
思いやられます。
常に謙虚に、そして燃えるような情熱を持ち続ける事で必ず習得できると信じています。
気を送る事が出来れば色んな病に、良い影響を与える事が出来、無限に人を救う事が
出来るのです。
しかし、このような劇的な結果を生む事が出来ても西洋医学優先の今の日本では
われわれが目指す世界が認知される事はありません。
そんな現実にあっても、家族、親戚、友人が病に倒れたら、この素晴らしい
気の力を持って救って欲しいのです。
私の願いは、教室のみなさんが全員気の達人になって欲しいという事です。
何度も言います。
理屈、理論は無用です。
気さえ出れば人生は大きく変るのです。
写真は私が自宅に戻った時のウォーキングコースです。
田んぼに沿った田舎道には清流が流れ、道端には栗の実の赤ちゃん、柿の実の赤ちゃん、
イチジクの赤ちゃんが秋に備えてスタンバイです。
又、道沿いには珍しい、ヤマモモ、野いちごがなっています。
あじさいは、梅雨の今、真っ盛りです。