加速

昨日に引き続き熊本の男子中学生の続報です。

今日、中学生のクラブの先生から電話がありました。

 

中学生は昨日、母親に連れられて整形外科に診察に行って主治医の判断を

仰いだ結果、手術は中止になりました。

母親は主治医に私の事は一切伝えず安静にしていたら良くなったと伝えたそうです。

主治医は驚異的な回復ぶりに驚いて、すぐにCT検査を行った結果、ヒビが

入っていた半月板は正常に戻っており手術の必要はなくなり熊本では大病院の

S病院で予定していた手術を、すぐにキャンセルしたそうです。

主治医としては長年の医師生活で初めて経験する事に戸惑いを隠せない

様子で世の中には、こんな事もあるんだと驚愕していたそうです。

 

スケートのH選手がケガで休場していますが、あの程度のケガなら瞬時に回復

出来るのに残念なことだと、いつもじくじたる思いでテレビのニュースを見ています。

将来もし世間が認知する時が来たとしても、もうその頃私は引退している事でしょう。

残念な事です。

 

気の世界は普通の常識では考えられない事が現実のものとなります。

そして鳥肌が立つような感動を味わう事が可能になります。

教室では、この中学生のようなケースで一瞬に回復させるノウハウを詳しく

伝えたい思っています。

 

昨日も述べましたが私も生身の身体です。

これから先、何が起きるか保証はありません。

こんな話をすると最近ネガティブだと言われますが、そんな問題ではありません。

今回の入院も我が家で発症したからラッキーでした。

月初めには札幌にいましたが札幌で発症していたら大変でした。

今週、土、日は伊勢ツアーを実施しますが、このようなツアーも多分これが

最後になるだろうと思っています。

旅先でアクシデントが起きたら、みなさんに多大なる迷惑をかける事になります。

 

気は年齢に関係なくレベルが上がっていきます。

寝たきりになってもヒーリングをする事は可能です。

しかし肉体は歳を追うごとに老化していきます。

 

皆さん加速して下さい!

一日も早く、この中学生のような結果が出せるように努力して下さい。

 

私は1日から京都入りして2日に京都駅で皆さんをお待ちします。

奮起して下さい!

昨日、福岡教室を終え1ヶ月のスケジュールが終わりました。

思えば先月、この後から悪夢が始まったのです。

しかし、うまくこの難局を乗り越えて今日の日を迎える事が出来ました。

まだ左足は後遺症が残っておりスムーズな歩行が出来ませんが

これも日にち薬だと思って、これから足の筋肉を鍛えたいと思っています。

 

一昨日は熊本教室でした。

先月の教室の時、生徒さんから、ご自分が先生として勤務している中学校の生徒の

事で相談がありました。

彼女はテニス部の顧問をしているのですが、中二の男子部員が今年の8月に

テニスの練習中に膝の半月板にヒビが入り部活は勿論、正座もあぐらも出来なく

なり12月に手術をする事になったと言われました。

しかし、その前に修学旅行があるけどバスの乗り降りも出来ず旅行をあきらめる

しかなく可哀想で何とか助けてもらえませんかという相談でした。

教室は気を学ぶ勉強の場ですから個人の治療はお断りしていますが、生徒の事を

思う先生の心に打たれヒーリングを引き受けました。

そして一昨日、教室に生徒を連れて来られましたが、歩くのも大変な様子でした。

見ると背骨が大きく曲がっていたので、いつものように前から気を送ったら一瞬で

背骨が元に戻り正座もあぐらもダッシュも出来るようになりました。

そして、その翌日手術を予定していた整形外科に行ったところ、あまりの

回復ぶりに主治医が驚嘆し手術は中止になりました。

この事で中学生のこれからの人生観が大きく変わる事でしょう。

気の力というのは一人の人間の人生さえも影響力を与えます。

 

治すというのはこういう事です。

気持ちが良かったですというのは治しているのではありません。

このように教室で、いつも口にしています。

気さえ出れば、このように鳥肌が立つような感動を味わう事が出来るのです。

手技ではこのような結果を出すのは困難だと思います。

皆さん精進して下さい。

人間の人生さえも変えてしまうほどの力を習得して下さい。

そして更なるレベルアップを目指して下さい。

 

私自身、今回の入院でこれから先の事を考えるとのんきな事を言ってる

場合じゃないと痛感いたしました。

私に残された時間は限りがあります。

この技を一刻も早く伝えなければならないと奮起致しました。

皆さんも奮励努力して下さい!

 

土曜日は伊勢ツアーです。

京都駅で待ってます。

 

 

 

 

ブログの意義

先日の危機を乗り越え杖を頼りに名古屋、東京、京都の教室を終えることが出来ました。

教室では『大変でしたねー、大丈夫ですか』と、いつもブログを見ている数人の方から

お見舞いの言葉をいただきました。

しかし、大半の方が今回のアクシデントの一件を知らない様子で、その事を教室で

話したら、皆さん一様に驚いておられました。

教室の皆さんが以前から、あまりブログを見ておられないという事は

分かっていましたが、これほどとは驚愕いたしました。

勿論2~3日おきに熱心に見ている方もおられます。

ブログの閲覧は自由です。

しかし元々は教室の皆さんに情報を伝えるためにスタートしたブログです。

いくらカウント数が上がっても教室の皆さんが見ないのでは存在意義がありません。

ブログの存在に疑問を抱いた2週間でした。

 

東京教室では5ヶ月前、庭木の剪定の途中に3メートルの所から落下して全身を

強打し、その後遺症に苦しんでいるという74歳の男性を生徒さんが連れて

来られました。

背骨が大きく曲がっており、いつものように前から気を送ったら一瞬で真っすぐに

なり痛みも痺れもすべて回復いたしました。

 

昨日は来年からスタートする地元の教室の無料体験会を行いました。

8年前からパーキンソン病を発症し自力では歩けないという78歳の女性が

介助されながら教室に入って来られました。

歩けるようになったら嬉しいと言われましたが気を送って数分後自力で

歩けるようになりました。

喜びのあまり満面の笑顔で何度も何度も教室の中を歩いておられました。

 

来年からは有料の教室になりますが12月21日にもう一度無料体験会を

行いたいと思っています。

菰田駅通り公民館、18時~20時 参加自由、参加費無料

 

身体に不安を感じながら東京に向かう新幹線の車窓から見つめた雄大な富士山の姿です。

揺れ動く私の心とは裏腹に初冬の美しい姿で私を励まし力づけてくれました。

新幹線の車窓からは何ケ所か撮影のベストポジションがあります。

人生の明暗

10月は7日広島の呉を皮切りに名古屋、東京、札幌と続き、その後京都教室を

行ない終了後その足で新幹線に乗り九州に戻って自宅に着いたのが10月21日

夜11時でした。

翌22日は熊本教室を行うため朝8時に家を出て熊本に向かい自宅に戻ったのが

夜10時過ぎでした。

そして翌23日は福岡教室を行なって1ヶ月のスケジュールが終了致しました。

しかし、ホッとしたのもつかの間、翌日、体に異変を感じたので自宅近くの

ホームドクターの診断を仰ぎました。

CTも撮ってもらいましたが異常なしという所見でした。

しかし翌日は悪化しているような感じがして大きな病院の紹介状を書いてもらい

市立病院でMRI検査など詳しく診察を受けることになりました。

そして自分で車を運転して市立病院に向かい検査を受けました。

その結果脳梗塞が見つかり、即入院という事になったのですが

その時担当の看護師が救急車を呼んでもよかったですねとポツンと漏らしました。

しかし救急車を呼ぶタイミングを判断するのも難しく感じました。

でも、おかしいと思ったら迷わず救急車を呼ぶ事をお勧めします。

それから1週間点滴を続け回復する事が出来ました。

そして昨日11月7日退院する事が出来こうしてPCに向かっています。

今回の事で気がついたのは、いくら強がっても、やはり生身の体であるという事です。

そして手足に違和感を感じたらすぐに救急車を呼ぶという事です。

この病は時間との勝負です。

タイミングを逸したら半身麻痺になり日常生活が出来なくなります。

リハビリ室にはたくさんの半身麻痺の患者さんが若い理学療法士の指導の元

リハビリをしておられました。

この方達も少し早かったら元に戻れただろうにと思うとお気の毒でした。

普段から皆さんに警鐘を鳴らしていますが今回は自らが身をもっての体験でした。

点滴を受けながら今までの人生、そしてこれからの人生たくさんの思いが走馬灯の

ように脳裏を駆け巡りました。

そして、その中から新たな発見や気づきがありました。

これから教室で少しずつお伝えしたいと思いメモに書き留めています。

思いは必ず具現化するというのが私の人生訓です。

診察の後、退院は3週間後ですと主治医から告げられました。

3週間後!!!

2週間後には名古屋教室、東京教室が待っています。

よし2週間経たずに退院するぞと心に誓いました。

そして退院の許可が下り昨日退院しました。

3週目を待たず、入院して13日目でした。

あらゆる事が思った通りになるという結果でした。

すべてに時があると、いつも心の中で思っています。

そして早くなく、遅くなく絶妙のタイミングで、その時がきます。

いつも福岡教室の後は2週間フリータイムです。

この間は教室も講義もありません。

この絶妙のタイミングで病が襲ってきたのです。

しかし、この2週間で突然のアクシデントも全て解決し日常の生活に

支障をきたす事なく普段の生活に戻ることが出来ました。

まさに、これこそが天からの警鐘だと感謝の気持ちで一杯になりました。

この気持ちも教室でお伝えしたいと思っています。

そして今回毎日の病院食で勉強になったのは粗食と少食でした。

普段いかに食べ過ぎてるか栄養を取り過ぎてるか考えさせられました。

健康の秘訣、それは粗食と少食です。

又、明後日から名古屋、東京と続きます。

元気な笑顔で皆さんとお会いしたいと思います。

 

13日間の病院食です。

減塩、薄味、勿論、ご飯のおかわりなどありません。

この食事で体の内側から変わったような気がします。

 

メニュー
浦田紘司著書
気の極意
気の極意

「気」を自在に使いこなす
「気」を自在に使いこなす
過去の記事