昨日、我が家に戻りました。
今日は福岡教室です。
昨日は夏休み最後の日曜日とあって、大阪伊丹空港はたくさんの人でした。
私は65歳以上のシニア割りという特別価格のチケットで、いつも飛行機を
利用しているのですが、空席かキャンセルがないと乗れないというチケットです。
普段なら充分空席があるので問題なく乗れるのですが、さすがに昨日は全て満席と
いう状況で仕方なく待つ事にしたのですが、結局4時間待つ事になってしまいました。
それでも、夕方自宅に帰り着く事ができました。
今日は福岡教室なので、それまで準備をしたりと、ゆっくり過ごしています。
一旦、家を出ると中々PCの前に座る事が出来ないので、いつもブログ見てますよという
お言葉にお応えできず心苦しく思っています。
ですから、我が家に戻った時はなるべく頻繁に書き込みをしたいと思っているので、
ご覧いただけたらと思います。
今回も、たくさんの感動や新しい発見をしました。
背中と腰の痛みが、どこに行っても治らず8年間仰向けで寝た事がないという
62歳の男性の背中と腰に気を送ったら3分ほどで仰向けで寝れるようになり、
その夜から熟睡できるようになったと感謝されました。
一週間前から突然股関節の痛みに襲われ、その後色んな病院で検査をしても
原因が分からず苦しんでいるという80代の男性に2分ほど気を送ったら、すべての
痛みが消え一週間前の快適な姿に戻りました。
又、20代の女性は首にシコリが出来、心配になったので病院で診察をして
もらったら来週ガンの検査のため首の細胞診をするという事でしたが、その彼女の
首に3分ほど気を送ったら、きれいに消えてなくなりなした。
そして翌週病院で主治医にさわってもらったら、『あれっ、なくなったねえ』という
返事が返ってきたそうです。
このように、たくさんの感動を体験するのですが、その度に不思議だという言葉を
耳にします。
今まで何百回、何千回聞いたかわかりません。
しかし、それを体験した人が人に伝えても、夢でも見たんじゃないかという応えに
がっかりして、もう人には言わなくなるという現実が数十年続いています。
いつも、同じ言葉を繰り返しますが、私の目の黒いうちに世間が受け入れる事は
ないだろうと確信しています。
しかし、一旦私が引退してからは今度は私の方が、すべて受け入れを拒否します。
その中でも日々新しい発見をします。
今、全力で戦っているのが糖尿病の合併症である失明で医者から見離された人の
視力を回復させるというものです。
もちろん、一気にというわけにはいきませんが、少しずつ見えるようになって
きました。
これが、0,5とか0,8とか1,0に回復すれば画期的なことです。
多分、世界でも例がないのではないかと自負しています。
これも今後の課題で、やりがいのある仕事です。
私の持論は元に戻すという考え方が根底にあるので、ダウン症や、自閉症のように
生まれつきのものや、遺伝子レベルのものは対応できません。
時々ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病をテレビで取り上げていますが、
この病気は生まれつきではなく、ある日突然何かのきっかけでスイッチが入るという
後天的なものであり元に戻る可能性を秘めているのではないかと思っています。
一度是非チャレンジしてみたいものだと思っているのですが、残念ながら
医者でもない私のところにそのような話がくる事はないだろうと残念に思っています。
先日、身体に激痛が走り、どこの病院に行っても治らないので、近くで先生と
同じ事ができる方がおられたら紹介してもらえないかという電話が事務所に
かかってきました。
この種の電話は、よくかかってくるのですが、いつも丁重にお断りします。
なぜかと言えば特選会の卒業生、認定証受領者の方の中でも数分で骨折を回復させる
という現場をまだ一度も、この目で見た事がありません。
ですから私と同じ事が出来る方をと言われてもハイっ、ではこの方を紹介しますと
簡単に対応するわけにはいかないのです。
一日でも早く、この方なら自信を持って紹介いたしますというようになって
いただきたいものです。
とにかく、理論、理屈抜き、気さえ出れば私が、やっている事など誰でも出来る
事なのです。
すると必ず気の出し方が分からないという答えが返ってきます。
ご存知のように、私は師匠もなく師事する相手もなく独学で今日まできました。
永年の間、思いつくままに色んな事をやってきましたが、これといって決め手に
なるようなものはありませんでした。
ただ、40年の間、一日として頭の中から気の存在を忘れた事はありません。
気を習得するための極意というのはありません。
私の仕事は気が出るようになったら、こんな素晴らしい感動を味わえるのですよと
いう実例をみなさんに見ていただくという事です。
そのためには私自身も精進を重ねなければなりません。
そして、前人未到の結果を表さなければなりません。
しかし、特選会からプロを目指す方や、現在治療家として頑張っておられる方が
豊かな生活を目指すために少しずつでもレベルが上がっているのは確かです。
このように結果が出る事は私の喜びでもあるのです。
以前の事ですが劇的な結果を出した後、ありがとうという言葉を1万回言って
もらってもその価値が、分からないので例えば、その結果をお金に例えれば、
どれくらいの金額になりますかと教室でみなさんの前で聞いていました。
すると、先生は金が欲しいんやろうと、いう声が耳に入ってきました。
その時に、なんと貧しい心の持ち主かと哀れな気持ちになりました。
それから教室では金額に換算する話をしなくなりました。
誤解されて困るのは、私は空の会をボランティアでやっているのではありません。
これが、私の職業であり、これで生活の糧を得ています。
事務所の家賃、人件費、会場費、交通費、宿泊費、等々膨大な経費がかかります。
お金は、いりませんと言える訳がありません。
ここで述べるような事ではありませんが、永年の間に、たくさんの批判、誹謗を
耳にしてきて投げ出したくなる時が何度もありました。
しかし、難病から開放されて喜びに満ち溢れた顔を見るたびに自分を奮い立たせて
きました。
それでも残された時間が、そんなに永くはないというのは事実です。
みなさん一日も早く気の達人に到達してください。
明日は特選会のメンバーの一人の勤務先の中学校でバスケット部の生徒を
集めて実践の講義を行います。
写真は例年16日に京都で行われるお盆の送り火です。
今回は大、妙、法の送り火を撮ってきました。