広島教室開催について

昨日は福岡教室でした。

 

5名の方が体験で参加されました。

 

その中には広島から女性が一人参加されました。

 

今度広島教室はいつ開催されるのですかと質問されました。

 

今のところ予定はないのですが、人数次第ですと応えると参加者を集めるので

是非開催して欲しいとの要望でしたので、参加者の人数が決定すれば開催しようと

思っています。

 

それにしても9月はすでに予定が入っているので、決行となれば10月21日(日)を

開催日としたいと思っています。

 

ブログをご覧になった広島のみなさん、その日のスケジュールは是非空けておいて

ください。

 

 

受け入れてもらえぬもどかしさ!

今日でオリンピックも幕を閉じます。

 

柔道が好きでよく見るのですが、今回のように男子が金を一個も取れなかったのが

大変残念でした。

 

もう日本のお家芸とは言えなくなった感があります。

 

それはとりもなおさず外国勢が熱心に研究を重ね、たゆまぬ努力をしているため

飛躍的にレベルが向上している結果このような現象が表れているのだと思います。

 

レスリングの吉田選手の得意のタックルが世界のレスラーから研究し尽され容易に

得意技に持ち込めないというのも同じ事だと思います。

 

私は講演会の時など、いつも参加者の方たちを触らずに転がすという気の実演を

行います。

 

これは気というものを身を持って体験してもらうために行っているもので、その事を

売りにしている訳ではありません。

 

しかし、柔道やレスリングのように相手に触れてよいのであれば、もっと顕著に

現象を表す事が可能であると思います。

 

相手の手を握った瞬間に投げ飛ばすと言う事が可能になれば格闘技の世界は大きく

変る事と思います。

 

前回の書き込みで

 

『 数十年の歳月をかけて培ってきた気の世界ですが、今の日本では世間に受け入れて

もらえないもどかしさを日々肌で感じ、せっかく手に入れた宝物も私一代で消滅するかも知れないという危機感も年を追うごとに現実のものとなりつつあります 』

 

と、述べました。

 

このように、これも又なかなか世間から受け入れてもらえません。

 

今まで関わってきた、大学、高校の指導者が格闘技の世界を大きく変えれるかもしれないという、現象を目の当たりにし実体験してもそれ以上積極的に接触してくる事は

ほとんどありません。

 

なぜ、このようなチャンスを受け入れようとしないのか私には理解できません。

 

先日などはある学府で不信感を持って逆に排除されるという経験をいたしました。

 

本当に情けなくもどかしい事です。

 

しかし、いつの日か求められる事を期待しつつ、この技を成熟させるべく日々精進を

続けていきたいと思っています。

 

これを読んでくださったみなさまから、良いアドバイスをいただけることを期待して

います.

厳しい現実

気の世界に身を投じ40年近くなります。

 

その間、西洋医学では回復不可能の難病に苦しむ人々を数え切れないくらい

救ってきました。

 

この私も来年65歳以上の高齢者の仲間入りをします。

 

数十年の歳月をかけて培ってきた気の世界ですが、今の日本では世間に受け入れて

もらえないもどかしさを日々肌で感じ、またせっかく手に入れた宝物も私一代で

消滅するかもしれないという危機感も年を追うごとに現実のものとなりつつあります。

 

ご縁があって永い間苦しんできた難病から開放された人々が、その喜びの声をまわりの

親しい友人たちに伝えると(うっそー、そんなの信じられなーい)と嘲笑にも似た言葉で

一蹴されます。

 

そうなると、やっぱり言わなきゃよかったと、それ以来口をつぐんでしまいます。

 

(永くもって、後半年でしょう) このような医者の言葉はかたくなに信じます。

 

しかし、気の世界で起きた現実にはまったく目を向けてもらえません。

世間のみなさんに一日も早く耳を傾けてもらえないと、私自身の残された時間もそれほど

多くはありません。

 

10年くらいは、あっという間です。

 

私の著書の中で一家に一台車があるように、一家に一人気の達人を、という夢が叶えられなくなってしまいます。

 

先日の東京教室に、毎回必ず参加される女性の方が珍しく休んでおられるので、その日

参加しておられた友人の方に理由を聞くと、突然膝に激痛が走り歩けなくなったために

残念ながら、今日は欠席しますとの事でした。

 

いい機会なので、教室のみなさんに遠隔の手本をお見せするべく、その女性に電話をし、

早速3分間電話で気を送りました。

 

すると、予想通り3分後には痛みも取れ普通どおり歩けるようになりました。

そして、その女性が前日の様子をみなさんに伝えるため、翌日の日曜教室には何事も

なかったように普通どおり歩いて参加されました。

 

又、その日は足首を骨折し、今なお痛みが続くという女性が松葉杖をついて参加

されましたが、帰りにはすっかり痛みも取れにこやかな笑顔で教室を後にされました。

 

このような、結果は枚挙にいとまがないのですが、すべての現実がそこで終わって

しまいます。

 

弱音を吐くわけではありませんが、やはりこの世界が今の日本で認知されるのは

もう100年くらいかかるのではないかと、全力でぶつかっても簡単に跳ね返される

現実の壁の厚さに我が身の無力感を痛感して悶々とした時間を過ごしています。

 

市民権、いつ得られるのでしょうか???

 

つい最近、新年の挨拶を交わしたと思ったのに、もう後四ヶ月少々で新しい年を迎えます。

 

光陰矢の如し、そんな時間の経つ早さに心波立つ思いです。

エネルギースポット

20年くらい前に初めて出版した本に掲載した英彦山に昨日行ってきました。

ここは古くから修験僧が修行の場として伝えられてきたエネルギースポットです。

若かりし頃から足しげく通った場所です。 

本の中で気を取り込んでいる姿を掲載しています。

 

写真は数百段に及ぶ長~い石段です。

この本殿の前で気を採取していました。

真夏の抜けるような青空です。

標高が高いので吹く風が何とも肌に心地良かったです。

この鳥居をくぐって上宮へ進みます。

上宮へは徒歩2時間ぐらいかかります。

英彦山と書いてひこさんと呼びます。

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