京都はまさに真夏です。
じっとしていても汗がにじんできます。
永らくご無沙汰致しました。
先月の末に引っ越しをして、それから色んな手続き等で忙殺されPCに
向かえませんでした。
又、プロバイダーも変えた為にPCがうまく作動せず、ブログの更新ものびのびに
なってしまい申し訳ありませんでした。
まだ部屋の中がダンボールに占拠されており戦場のようです。
何人かの方からお心づかいの電話を頂きましたが、こういう状況なので今、来客をお迎えする事が出来ず、観葉植物や生花等のお心づかいを頂戴しても置く場所もなく引っ越しの際に押し入れを開けたら酒蔵状態で無くなるまでに3年程はかかりそうです。
このような状況なのでお気持ちだけ有難く頂戴する事にしました。
この場を借りて厚く御礼もうしあげます。
さて、この多忙な中にも教室は続けなくてはならず先週も名古屋から東京と5日間連続の
教室でした。
東京教室では医療関係に勤務しておられる51歳の男性が椎間板ヘルニアと、膝関節の
軟骨の摩耗で歩くのもやっとという状態で教室に参加されました。
医療関係のお仕事ですからドクターの知り合いもたくさんいて全員の医者から手術しか
ないよと、宣告されたそうです。
みなさんに背骨のゆがみを見てもらいましたが、やはりゆがみを見つけるのは困難な
ようで、みなさん見つける事ができませんでした。
その後、2分ほど気を送ると背骨が一瞬ピクッと動き真っ直ぐになりました。
もちろん、その後は会場を走り回り何年も出来なかった正座が出来るようになり
『不思議だ、不思議だ』を何度も繰り返していました。
翌日のヒーリングでは92歳の女性が永年の慢性の腰痛と膝の骨折のため座る事が
出来ず食事も立ったまま食べるという女性が来られました。
その彼女は背骨が前に70度ほど曲がっており、歩くのもやっとの状態でした。
そして私の前に立ってもらい気を送ると、すぐに背骨がグーッと5センチほど伸びて
あっという間に腰痛が消え、膝の痛みもなくなりました。
いつもの事ですが、感動のあまり私に向かって合掌をしながら『あなたは神さまです』と、
おっしゃっていました。
そして帰りは小躍りしながら帰って行かれました。
毎度の事なので特別な感動はありませんが、みなさんが永年の苦しみから解放され、
喜びの表情で帰られる姿はいつ見ても嬉しいものです。
昨日、ロスの友人から電話がかかってきました。
8月にロスに来られるという情報を聞いたので嬉しくて電話をかけましたと言って
くれました。
そして、久しぶりに色んな話をしたのですが、彼が面白い話がありますよと言うので
聞くと、以前日本からある気功師がロスに来てヒーリングをやったそうです。
その時にこの友人が気功師に会って私の事を話したら『あの人はすごいよ、特別だ』と、
言ってたそうです。
そんなコメントをいただいても一喜一憂する事などないのですが、いつも言って
いるように私を特別な存在だと思っている間はレベルは上がりません。
浦田は特別ではない、自分と同じだと思って下さいと、教室ではいつも言っています。
つまり私がやっている事は特別な事ではありません、みなさんも同じ事が出来るのです。
これは私の永年の経験から出てきた結果であり私の信条です。
久しぶりなのでちょっと長くなりました。
明日は京都教室です。
又、感動を味わっていただきます。
写真は散歩中の二条城の写真です。