今月は、6日に家を出て一昨日2週間ぶりに我が家に戻って参りました。
一旦、家を出ると、なかなかPCの前に座る事がないので、ブログが空いて
しまいます。
前回、鳥肌が立つような感動をという事を書きました。
今月も超一級の鳥肌が立つ出来事がありました。
椎間板ヘルニアの激痛で歩行が出来なくなり、車椅子の生活を余儀なくされている
60代の女性からヒーリングの依頼がきました。
今のままでは生活が出来ないので10日後に手術の予定だそうでした。
ヘルニアの患者が多く順番待ちとの事でした。
レントゲンの写真のコピーを見せてくれましたが、そこに矢印があって
『巨大なヘルニア』 と主治医の走り書きがありました。
そして、いろいろ話を聞いた後に早速ヒーリングに入りました。
先ずは背骨を真っ直ぐにし、その後椎間板が出ている箇所に気を送ると、いつもの
ように激痛が始まりついには声を上げて泣き始めました。
これは、ヘルニアが元の所に戻る時の現象なので、激痛でいくら泣き叫んでも
途中でやめる事はしません。
過去この激痛で失神した男性がいましたが、その後は必ず痛みから解放されるという
確信があるので最後までやり抜きます。
そこで、休憩を取りながら何度かこの、やり方を繰り返している内に
ある時点でフッと痛みが消え去っていきました。
いつもの事ですが、この時、私は来たっと、心の中でガッツポーズをするのです。
痛みが消えたら今度は苦しみから解放された喜びで大泣きが始まりました。
この時が、まさに鳥肌が立つ瞬間であり、至福の時なのです。
そして、その後は、まるで何事もなかったかのように普通に歩いて帰りました。
この間、話を聞いたり、途中の休憩を入れて約1時間くらいの対応でしたが
実際に気を送ったのは20分くらいでした。
そして、翌日彼女から『今朝、普通に家事が出来る喜びに浸っています。
昨夜は興奮して眠れませんでした』と、感謝の電話をいただきました。
このケースのように気を送って、手術をする前に回復させるのです。
彼女のような激痛に苦しむヘルニアに対して、どのように気を送るのかとか
気を送り始めて激痛で苦しみだしたらどのように対処すれば良いのかなど、
ブログでは書き表しにくいので教室で詳しく、お話しするつもりです。
教室には毎回新人の方がお見えになりますが、12月には、この鳥肌の事を
詳しく説明するので、特に治療家の方で一度空の会を覗いてみたいと思っておられる方は
是非12月に体験でお越しください。
このように色んな病院や治療院に行ったけど全然良くならなかったという方が
ヒーリングに来られますが、そのほとんどが一回で解消されます。
それも、秒単位、分単位です。
ギックリ腰の激痛で歩く事もままならない方に40分、50分と治療時間を
かけたら、痛みで苦しんでおられる方は死ぬ思いです。
私が提唱するのは、3S、『スピーディー、シンプル、シュアリー』
つまり、素早く、単純に、的確に、痛みから解放してあげるのです。
それも、一回で!
三日後に又、来てくださいという言葉は存在しません。
これが、空の会の目指すところです。
特選会の卒業生も10数名になりました。
福岡教室の特選会も後2回を残すのみとなりました。
この中には、開業された方、現在治療院を経営し治療費のアップをされた方など色々です。
只、治療費を上げることだけが目的ではありません。
どんな金額でも相手の方が、納得し感謝して支払って下さるのであれば金額は
問題ないのです。
これを現実にするには他所では決して真似の出来ない結果を出すのです。
そのためには、理屈、理論、言い訳など、何の役にも立ちません。
ただ、ひたすら結果あるのみです。
これは私が常々提唱する、『オンリーワン』 という事なのです。
『ナンバーワン』ではありません。
そして私の考えの根底にあるのは、既存の西洋医学や治療では成しえない結果を出す事により
治療家として日々頑張っておられるみなさんが経済的にも豊かになって
欲しいという切なる願いなのです。
来年は又、形を変えて特選会を進化させた講座を検討中です。
東京教室に4年ほど参加しておられるSさんが今月の教室で感動の報告を
してくれました。
リウマチで42年服用してきたステロイド剤が0になったと、喜びの報告を
してくれました。
私も、この方には、ひとかたならぬ思いを持っています。
若い時から不自由な身体ながら、そんなハンデーを、ものともせず
常に明るく前向きで、人間の強さを感じさせてくださる方です。
私は、常々人というのは 『徳』 『人徳』というものを持っていると思っています。
生まれ持って備わっているのが 『徳』 であり人生の中で積み上げていくのが
『人徳』 だと考えています。
このSさんは、『人徳』 はもちろん、生まれついての 『徳』 を持っておられるのです。
ですから、手を差し伸べずにはいられないのです。
そして毎回ご主人が、その奥様の手を引いて、にこやかに教室にお入りに
なるのですが、このご主人が、まさに仏様のような方です。
夫婦の鑑とは、このお二人のような事をいうのだろうなあと、いつも感心
しながら接しているのです。
毎回、新しい方が体験でお見えになって、教室終了後に入会してくださり
そのおかげで20数年の長きに渡り、教室を継続させていただく事が出来ています。
これからも、みなさんのお役に立つべく、奮励努力せねばと心を引き締めています。
写真は、京都のOさんの部屋に作っているエネルギースポットです。
最近まで床の間に『和顔愛語』という額をかけていましたが、今月からOさんの
ご要望で『不動心』の文字に書き替えました。
空の会のみなさん京都にお越しの切は、このエネルギースポットで気を感じて
みてください。
もうひとつは、大阪阿倍野のあべのハルカスです。
地上300メートルの上空から大阪の街を眺めてきました。
大変楽しかったです。